浜松から片山津温泉の花火大会、そして金沢へ

ゆ~か

2011年08月28日 11:57

 
  先日4日間ほど夏休みをいただき、ゆっくり保養の旅をさせていただきました


 お店の奥さんでもある母と一緒に、小京都金沢と片山津温泉の花火大会を見に行ってきました


 加賀の温泉郷の一つ、片山津温泉では連日連夜温泉街のそば紫山潟湖で花火が打ち上げられています。


 母が祖母に仕立ててもらった浴衣を着て、私は自分の浴衣を自分で着付け花火を観に出かけました。


 




  帯は、文庫帯を少しアレンジしてヒダの片方を軽いだらりんぽく見えるようにしてあります


 ヘアアレンジは、先日ご紹介したショートボブでもできる夜会巻きのやり方で作っています。




 







 花火は15分ほどですが、休みなく上がり続けました  スターマインもありましたし、立派な花火が数多く上がり、私たちも廻りで見ている方達からも思わず『おぉ~~』と拍手と歓声が沸き起こりました


 花火を観る前は、山中温泉の川床で美味しいスイーツをいただいてきました






 マイナスイオンも沢山浴びて、川床でゆっくり寛ぎながらお茶をして初めての体験とここへ来られたことに感謝し、また感動しました
 







 京都の川床も良いですが、ここの川床もリーズナブルでとても素敵ですよ  10月31日までだそうです


 席料とスイーツにお茶がついて、なんと¥500   驚きです


 母が着ている浴衣は、30年くらい前にしたててもらった浴衣だそうです  着付けもしやすく、柄も色も何年たっても良いなって感じるので、着物って時代が変わっても変わらないものだな~っていうのも改めて感じながら母を着つけていました。  


 初めて母に浴衣を着付けれたのが、着付けのお仕事とはまた違う嬉しさがありましたね 同時に母の『良いね』という言葉が聞けて、いつもとは違う一面を見られて良かったです   今年の夏、また楽しい想い出ができて、できたことも増えました




 夏に一度は浴衣をきてお出かけって、やっぱり良いもんですね~
 




  浴衣の季節はあと少しですが、次回は普段アレンジやちょこっと豪華アレンジなど多様につかえる片編みのやり方を詳しく解説させていただきますね

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